VR/AR Startups

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Twitterでバズり始めたVRアートとVR展覧会の可能性

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六本木ヒルズで開催しているジブリの大博覧会、行きたいけれどなかなか時間が取れないんですよね。もちろん実物に勝るものはないですが、早くこういう展覧会がVR上でも見られるようにならないかなと思います。

ところで、アーティスト向けのVRアプリを使った作品がTwitter上などで公開されるようになってきました。 今週、YouTuberのせきぐちあいみさんが、HTC Vive用のお絵描きアプリTiltBrushを使って日本庭園を描いたツイートは1万回以上RTされてバズっていました。

 VR空間内で3Dイラストを描く過程を見るだけでも面白いのですが、VRが本当に素晴らしいのはこの空間に誰でも入って、体験できることだと思います(現在のところ、TiltBrushはあらかじめ運営が用意している作品にしか入り込むことができません。早くどんな作品にも入り込めるようにして欲しい)。

同じようなアーティスト向けのVRアプリの事例としては、Oculus Rift用の造形アプリOculus Mediumを使って、Oculus Story Studio所属アーティストのGoro Fujitaさんが作品を公開されています。

また、作品の作り方も変わろうとして来ています。Yoshiki Schmitzさん(日系の方で日本語OK。Twitterで仲良くなっちゃいました)が同じ空間にログインして共創するペイントアプリ、Hyper Roomのベータ版を公開されています。

medium.com

個人的には、VRアプリを作ることはゲームを作ることではなく、体験できる空間を作ることだと思っています。自分たちで空間を作る方法もありますが、アーティスト向けにVRアプリを提供することで、バーチャル空間上に無数の展覧会を生み出す手助けをすることができ、自宅にいながらワクワクする体験に出会える未来を創造することができます。

僕らも今は自分たちで空間を作ることに取り組んでいますが、次はクリエイター向けのアプリを作りたいなと思っています。そう言えば、父親が某絵具会社でジミー大西さんに絵具を提供していたことを思い出す今日この頃です。

VR/AR領域のスタートアップを起業しました。社員・インターン(特にUnityエンジニア、3Dデザイナー)に興味がある方はTwitterやtanigo[at]gmail.comまでご連絡ください!

twitter.com